車の装備品の盗難事故に合い、自動車保険を使用した体験談

日記

車を購入したら任意保険、つまり自動車保険を絶対に入っておきましょう。強制保険の自賠責で大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、自動車保険は絶対に必要です。

車に乗っていると事故だけでなく、例えば盗難や車上荒らしという被害に遭うこともあります。こういった時にも補償の対象になるのが自動車保険です。

愛車の盗難事故で久しく自動車保険の損害保険を使用したAさんの体験談

トヨタのアルファードというミニバンの車を中古で購入してから盗難に遭ったAさんの体験談です。

「実は盗難と言っても車その物の盗難ではなく、何と、車内の計器類を狙った盗難でした。車の駐車場というか置場は自宅より7,80mはなれた民間の賃貸駐車場ですが、その時の車の様子は1週間ぐらい使用がなく放置していた時期でしたが、其のときに盗難に気が付きました。

盗難にあったのは先ず運転席正面の計器類、それに空調をコントロールするパネル機器と、それに後で気が付いたのですが車検証を含む整備手帳類でした。盗みの手口は助手席側の小さな△窓を破り、そこから手を入れてドアーロックを解除し、そこのドアーを開けて侵入し盗難に及んだものです。

それにしても車の中は特に荒らされた様子はなく、機器類は奇麗に外した形で結線部分から取外すしたようです。

息子と相談して取り敢えず近くの警察署へ盗難の連絡をしたところ、関係する二人の若い御巡りさんが来てくれて事情調査や説明を受け、それに盗難部分の写真撮影をしていました。 その後、警官が言うには、”犯人は余程の専門家でしょう、多分割り出すのは困難と思われるが、取敢えず事故の記録は署内の交通事故記録係というところに保管してあるので、自動車保険の保険会社やディラーでの修理の時はここで証明が出せます”、とのことでした。」

事故内容と自動車保険会社の対応について

「その後は、早速ながら加入している自動車保険会社に事故(盗難)の連絡を入れました。若そうな女性の受付係でしたが対応はしっかりしていて、”○○さんは車両保険に100万円まで、他にレンタカーや搬送費用も含まれていますので、安心して修理してください”とのことでした。」

その後は車もレッカーで運んでもらい、補償内容の範囲の月額相当額でレンタカーを借り、合計3週間ほどかかったそうですが、無事アルファードは元の状態に戻ったとのことです。

盗難や車上荒らしはもちろん車自体に何かトラブルがあった時は自動車保険に入っていないと補償がききません。特にAさんのアルファードのような盗難に遭いやすい車であれば、なおさらです。

ともあれ、修理費などトータルで70万円以上が保険から支払われたそうなので、保険に入っていたおかげで事なきを得たといって良いでしょう。

おすすめの保険会社はどこ

やはり今の時代の自動車保険と言えばネットで申し込みができるダイレクト型自動車保険が一般的ではないでしょうか。父親世代や今の60代以上の人はまだまだ従来の代理店型を使っている人も多いですが、今後はほとんどの人がダイレクト型に切り替わっていくと思われます。

ダイレクト型のメリットはとにかくコストです。特に使わなければ、ただお金を払っているだけですので、少しでも安いに越したことはありません。

また、もうひとつは加入してから何かあった時の対応です。ダイレクト型と言っても加入する際がセルフサービスのような感じになりますが、加入してからは従来の代理店型の保険と比べてもそん色はありません。

内田有紀さんがキャラクターを務めているCMでおなじみのソニー損保なんかも事故時の対応についてすごくいいと評判ですし、ネットやテレビのCMでも事故時の対応について詳しくPRしています。

お客様満足度も高く、ソニー損保の口コミ評判を見ても、好意的なものが多いのでおすすめです。更新手続きなんかも簡単にログイン画面でできるのが大変便利です。

ダイレクト型は今後は契約から事故時の対応までほとんどがアプリでできるようになってくると思います。車の性能が上がってくると事故も減ってくる可能性が高いので、今後ますますコストも下がっていくかもしれませんね。

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