「水道の修理に入れません」と言われて決断!設備トラブルをきっかけに始めた徳島市のゴミ屋敷整理

家

ゴミ屋敷を片付けるきっかけは、必ずしも「部屋をきれいにしたい」という気持ちとは限りません。

今回の場合、そのきっかけは水回りのトラブルでした。

ある日、台所で水を使っていると普段とは違う場所が濡れていることに気付きました。自分では原因が分からないため、修理を依頼しようとしたのですが、そこで大きな問題が出てきます。

修理が必要と思われる場所まで、人が普通に入れないのです。

台所へ続く床には大量の袋や容器、衣類などが積まれています。設備の周囲にも物があり、点検するためのスペースがありませんでした。

そこで初めて、「片付けないと修理さえできない」という現実に直面しました。

壊れるまで設備のことを考えていなかった

普段使えている間は、水道や電気などの設備について深く考えることはありません。

ところが何かトラブルが起きれば、点検や修理のために人が入る必要があります。

今回の家では、設備周辺に大量の物が積まれていました。本人はどこに何があるのか何となく把握していましたが、初めて入る人が安全に移動できる状態ではありません。

台所だけ片付ければよいと思ったものの、そこへ行くまでの廊下も狭くなっています。

結局、玄関から台所までの通路を確保しなければ作業する人を家へ入れられないことが分かりました。

ゴミ屋敷になると、生活しにくいだけでなく、家に必要な修理や点検まで難しくなることがあります。

修理のための片付けが家全体の整理へ変わった

最初の目的は、あくまで水回りの修理でした。

そのため、玄関から台所まで人が通れるようにすれば終わりだと思っていました。

しかし実際にゴミを動かし始めると、別の場所へ移動させるだけでは意味がありません。廊下の荷物を居間へ押し込めば、今度は居間がさらに使えなくなります。

不要な物は家の外へ出し、家全体の物量を減らす必要がありました。

作業を進めるうちに、「せっかくここまでやるなら、台所だけでなくほかの部屋も片付けよう」という話になりました。

ただし、一軒家全体にゴミが広がっていると、家族だけではなかなか終わりません。

自分たちだけで設備周辺まで片付けるのが難しいほど物が増えている場合には、徳島市でゴミ屋敷片付けならハートスタッフへ相談する方法もあります。ハートスタッフでは徳島市で大量のゴミや不用品がある住宅の片付けについて相談できるため、どこから手を付ければよいのか分からない場合にも選択肢の一つになります。

人を家へ入れられないことが思った以上に困る

今回の経験で意外だったのは、「人を家へ入れられない」という状態の不便さです。

普段一人で暮らしている間は、それほど困らないかもしれません。

しかし、住宅は長く住んでいれば何かしら点検や修理が必要になることがあります。

水回りだけとは限りません。家電を交換するときにも搬入する人が入ることがありますし、住宅設備の確認が必要になることもあります。

玄関から目的の場所まで人が歩けないほどゴミがあると、そのたびに問題になります。

本人も今回の件で、「自分が歩ける細い道があればいいわけではなかった」と話していました。

片付け後は家の状態にも目が向くようになった

大量の物がなくなると、それまで隠れていた壁や床が見えるようになりました。

すると、今まで気付かなかった汚れや傷みも分かります。

ゴミがある間は、とにかく物を踏まずに歩くことばかり考えていました。しかし、床が見えるようになると、今度は住宅そのものの状態へ目が向きます。

水回りの修理をきっかけに始まった片付けでしたが、結果的には家全体を確認する機会になりました。

掃除できる場所も増え、以前なら物に隠れて確認できなかった部分にも手が届きます。

片付けることは、家をきれいに見せるだけでなく、住宅をきちんと管理するためにも必要なのだと感じました。

まとめ

設備トラブルはいつ起こるか分かりません。

そのとき、修理が必要な場所まで人が入れないほど大量のゴミがあると、片付けを先にしなければならない場合があります。

本人が暮らせているから問題ないと思っていても、他人が安全に移動できない状態なら、住宅として使いにくくなっている可能性があります。

今回のように、設備トラブルがゴミ屋敷を片付けるきっかけになることもあります。

「修理する場所だけ空ければいい」と考えるのではなく、せっかくなら家全体を見直してみるのもよいでしょう。

大量のゴミをなくし、人が普通に出入りできる状態へ戻しておけば、今後何かトラブルが起きたときにも対応しやすくなります。

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